どうすれば一番高く愛車を売却出来るか？
次に欲しい車が決まった時、新しい車の事を考えるのは非常に楽しいんですが、頭を悩ますのが、どうやったら今の車を高く売れるか？だと思います。これまで２０台以上、色んな方法で車を売ったり買ったりしてきた、クルマバカの人柱的な経験談（汗）を踏まえ、ズバリお教えしたいと思います。
一番お勧めなのは一括査定サイトの利用
結論から言うと、最もリスクと手間が少なく、高く売れるのは一括査定サイトの利用です。
一括査定サイトはかんたん車査定ガイドや、カーセンサー.net簡単ネット査定など色々ありますが、ズバット車買取比較が分かりやすくていいと思います。（好みもあるので、全部チェックして、フィーリングが合ったサイトで申し込んでみてください。）
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車の売り方の種類
車の売り方の種類として、分類の仕方にもよりますが、大きく分けて５種類あります。
１．個人売買： ヤフオクなどを使って個人売買で売却
２．オークション代行： 代行業者に依頼して、業者用の自動車オークションで売却
３．一括査定サイト： 複数の買取店から査定を受けて一番高い業者に売却
４．買取店： ロードサイドの買取専門店で売却
５．下取り： ディーラーなどで下取り車として売却
あたりです。ちなみにわたくし、上記の全て体験済みです（笑）それぞれの売り方で、多くのトラブルも経験済みです（涙）並び順は、上の方が高く売れる可能性が高い一方で、様々なリスクを抱えます。ではなぜ、ズバット車買取比較のような一括査定サイトがおススメなのか、説明していきたいと思います。
１．個人売買による売却
ヤフオクなどを使って、個人売買で売却する方法です。おそらく、ツボにハマったら（その車が欲しい！という人と巡り合えれば）、一番高く売れるのが個人売買です。査定では高評価が得られにくい（買取金額にあまり反映されない）社外品のナビやエアロパーツなどが「ツボ」にハマった落札者の場合、大きな威力を発揮します。
ただし、デメリットが最も多いのが個人売買です。買いたい人がなかなか現れなかったり、高額商品ゆえ、何度も試乗・現車確認を行ったり、その場で値切られたり、分割払いをお願いされたりします。私の場合、最も困ったのが、買った人が名義変更をしていなかった事です。（個人売買で３台売却中、２台がそうでした。）売った後にも自動車税の支払いが送られてきたり、駐車違反の罰金支払い催促が警察から来たりと大変でした。個人売買は、エンスーな車、かなり改造した車を高く売るには有効ですが、普通の車を売るには手間とリスクが大きく、おすすめしません。
２．自動車オークション代行による売却
自動車の売買業者専門のオークションが毎日のように全国で行われています。このオークションはプロ専門なので、ヤフオクのように個人では出品できません。しかし、オークションに出品する代行業者があり、この代行業者に依頼して出品する事が出来ます。買取店の利益（約２０～３０万円）が取られずに、代行料（５～１０万円）だけなので、買い取り専門店よりも高く売れる可能性があります。
デメリットとして、希望価格で売れない（入札が入らない）場合があります。その場合、「流札」と言って、１週間後に同じ会場でオークションに掛けるか、違う会場に移動するか、諦めて引き上げるかの選択を迫られます。希望価格に到達しない場合、翌週にその価格を上回って落札される可能性は非常に低く、金額を下げなければ入札されません。私の場合、オークション代行に出した結果、売却まで数か月掛かった挙句、最初の買取店の提示額よりも２０万円以上低く手放す結果となりました（涙）
４．買取専門店での売却
ロードサイドにある車の買取専門店に持ち込んで売却するのは、一番シンプルな売り方と言えます。買取店の価格設定は、自動車オークションで売却する際の相場を調べ、そこから自店の利益を引いて価格を提示します。デメリットは営業マンに「足元をみられる」事です。営業マンはクルマ好きの良い人を装って、その人が売り急いでいるか（すでに次の車を契約しているか）、相場に詳しいか（他店で見積もりしたか）などを言葉巧みに聞き出して、「カモだ」と思われたら最後、思いっきりボったくられます。「ナビが古いので…」、「傷が多いので…」、「不人気な色なので」など、オーナーの心を折りに掛かります。
また、土日にふらっと買取店に行ってみると、かなり待たされます。それは一括査定サイトで出張見積りの予約が沢山入っていて、土日の日中は査定担当者が殆ど店舗に居ない事が多く、やたらと査定まで待たされるのです。「近くに買取店が４、５件並んでるから、サクッと一通り査定してもらおう」とか思ってても、そう簡単にはいきません。さんざん待たされた挙句、色々と交渉を粘られて１店舗で２時間掛かってしまうなどザラでした。私の場合、１日で３店舗が限界でした。
５．下取りでの売却
ディーラーで新車を買う際の下取りですが、さすがにこれから新車を買ってもらうので、前述のようなボったくりにはされませんが、過剰に査定額を上げる事はしません。あくまでも自動車オークションの相場を基にディーラーの利益を確保した金額を算出します。買取店よりもディーラー査定の方が高くなるケースもありますが、勘違いしてはいけません。査定額が高いのは、これから買う車の値引きがオンされているからです。つまり下取りの値段を交渉によって吊り上げて、最後に吊り上げた分を値引きにしてもらって、下取りはやめて一括査定サイトを使って売るのが賢い売り方です。
３．一括査定サイトによる売却
順番を入れ替えましたが、これが本命です。基本的には買取店を利用するのと一緒なんですが、ズバット車買取比較のような一括査定サイト、つまりネット（スマホも）ですぐに査定の予約を入れちゃうので、買取店回りのように、いちいち同じ情報を手書きで書かなくても、一回で全部の提携店に伝わるので手間も省けるし、何より査定員が自宅まで予約した時間に来てくれるので時間の無駄も省けます。
何よりも良いのは、複数の会社で査定見積もりを取るので、ボったくられるリスクが低くなります。余りにも低い金額を言ってしまうと、売ってもらえなくなるだけでなく、悪い口コミが広まってしまい、その後の営業に影響が出るからです。価格を競争させる事で「他の会社に取られると利益ゼロなので、ちょっと利益を削ってもウチで売って欲しい」という心理が営業マンに働くので、店舗を自分で訪問するよりも高い値段を提示される可能性が高くなります。
デメリットは、一度に多くの営業マンを相手するのが「面倒くさい」事です。向こうは売ってもらおうと必死なので、余計に疲れます。でも、１日に営業マンを集中させて一気に決めましょう。交渉は面倒ですが、仕事と考えると日給ウン十万円になるかもしれません。それだけ日給で稼げたら、疲れた甲斐もありますよね。
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土日や昼間など、自分が査定したい日・時間はみんなとカブるものです。すぐに一括査定は今すぐ申込みして、出来るだけ自分の都合の良い日を早く予約した方が良いです。
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